弁護士紹介

Uesugi Masafumi

大阪事務所 大阪弁護士会所属

- 重点取扱分野
コンプライアンス
コーポレートガバナンス
企業取引
債権回収・保全
労働組合対応
労災
危機管理
雇用関係

経歴

大阪大学法学部卒業

2012年3月  京都大学法科大学院 修了
2014年12月   弁護士登録(67期)
2019年10月~  近畿財務局証券取引等監視官室に出向(任期付職員)
2021年11月~  証券取引等監視委員会証券調査課に出向(任期付職員)
2024年1月~    弊所にて執務再開

ご挨拶

近年の情報化社会の発展は目まぐるしく、人々が短時間で取り扱わなければならない情報量は日に日に増加の一途を辿っており、弁護士業界もこの情報化の波の影響を強く受けていると言わざるを得ません。
そのような時代の中にあっても、取り交わされる情報の表面のみに囚われることなく、その情報の核にある、依頼者の皆様の「心」に寄り添うことのできる弁護士でありたいと考えています。

また、近時、金融商品取引市場が活性化している中で、同市場への参加には、個人や法人を問わず極めて高度な法的知識が求められるものの、市場に関わる皆様に十分なリーガルサービスが行き届いていない現状が指摘されています。
このような現状を踏まえて、官公庁への出向経験を活かし、金融商品取引業者の皆様や、インサイダー取引関係で悩みを抱えておられる皆様に対して、適切な内部管理体制の構築や研修等を通じて、専門的なリーガルサービスを提供することで、金融商品取引市場の発展に貢献したいと考えています。

皆様に適切なリーガルサービスをお届けするべく、日々の研鑽を重ねるとともに、「クライアントファースト」を常に心掛け、迅速かつ適切にご依頼に対応して参りますので、電話やメール等の連絡方法を問わず、是非お気軽にご相談下さい。

所属団体等

法教育委員会

取扱言語

日本語

著書・講演等

〔著書〕
「課徴金事例にみる業務執行決定機関と公開買付者に関する考察」(共著・商事法務No.2316)

〔講演〕
近畿財務局主催「インサイダー取引説明会~過去事例から学ぶ防止策等~」における講演等